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耳年増もほどほどに...知らずに体験することの楽しさ [自転車雑記]

2014.12.29(月)

 おまえが言うな的な話かもしれませんが、ネットや本(薄い本含む)で先人のいろんな知恵や経験を手軽に見聞きすることができる世の中になってしまいました。

 ある意味よいことですが、あまりに耳年増になりすぎると、知らずに体験することの楽しみが半減というか激減してしまっているかもしれません。ルールや安全対策についてはなるべく早めに真似して取り入れていって欲しいと思うもの、それ以外の体験についてはルート選択も含めて、できれば知らずに自分で考えた方がより一層楽しめるのではないかと思うのです。

 たまに思い返すのですが、初めてのオーバーナイトはブルベを始める前。ブルベの話は聞いていたので、先人から少し話を聞きながらそれに準じた装備はしていましたが、直前になって走る日の天気予報が雨でさんざん考えたあげく、自転車屋巡りをして雨具(レインウェア、レインキャップ、等々)を買い込んで、本番で初投入みたいなこともやってました。エマージェンシーシートでの仮眠もたぶんこのときにやってますが、実はその後ブルベを6年ほど走っていますが、ブルベ本番でエマージェンシーシートを常備しているもの殆ど使ったことは無かったりします。

 耳年増の聞きかじりで、往路まだあまり走って無い段階でずぶ濡れのウェアをコインランドリー洗濯したり、(これは想定外でしたが)夜間ドライブスルーのみのマクドナルドに自転車でドライブスルー?調達したり...


 ルートラボ(昔はAlps lab route)で誰かがひいてくれたものをGPSにコピーして、それをトレースして走るのが悪いとは言いませんが...自分で考える楽しみが奪われてしまっていることに気づかないのは勿体ないと思ったり。
 
 ポタリングって、元々の一般的な意味は自転車散歩みたいなものであって、あっちいったりこっちいったり、あまり目的も無くブラブラするようなものを指していたと思います。いくつかの目的地があってもよいですが、ビシッとルートが決まっていて、ガンガン走るのがポタリングとは...きっと違う星の人たちなのだと思うようにします。

 自転車は比較的体力が無い人でもそこそこ走れたりする魔法の道具です。機材の価格はちょっと敷居が高い人もいるでしょうが、それ以外では敷居は高くありません。また、安い機材でも十分に楽しめる遊びです。

 僕がブルベを始めたのは早くないですが、まだその頃は200km走るというのは異常な距離という認識が、それなりに走っている人の間でもあったと思います。速く走る人はいても長く走る人は相対的に少なかったというのもあるでしょう。一部の特殊な人を除いて、いつかセンチュリー(160km)走ることがロングライドの目標みたいな感じで語られていたと思います。

 ゆっくり走り続ければ(そのうち誰しも)そのくらいの距離は走れるようになるのが今の機材ですが、元々の体力や運動経験やセンス(これ大事)という個人差でかなり変わってくるのが現実です。いきなり背伸びをすることなく、楽しんで走っていると、その延長線上にまた別の遊び方、走り方が見えてくるのではないでしょうか。

 自転車遊びは人それぞれ。他人と比較する必要はどこにもないはずです。

 
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