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尾灯の点滅問題 [BRM初心者講座]

2014.2.3(月)

 週末のブルベで「尾灯を点滅」させていた人がいたそうです。
そのブルベの注意事項として、次のことが明確に記述されています。

>尾灯の点滅禁止(常時点灯可能な物を確実に車体に固定する事)

主催者から提示された注意事項というのは、ブルベを走る人にとっては遵守すべき事項であり、
それが守れない人は出走する資格がありません。

ブルベの参加には、次の3つが適用されます。
・ACP規則を元にしたAJのBRM規定
・各クラブ個別の規定
・各BRM個別の規定

AJのBRM規定では、尾灯について次のように記載されています。
参考:BRM/AJ規定

第6条 装備
夜間走行のために、車両に確実に固定された前照灯と尾灯とを装備することが必要である。灯火は常に完全に機能することが必要である(予備灯火は強く推奨される)。少なくとも一つの尾灯は(点滅モードではなく)常時点灯モードでなければならない。上記の要求を満たせない走者は出走を許可されない。

 灯火は夕方から明け方まで点灯しなければならない。また他の視界不良の条件下(雨天、霧等)でも同様である。走者は、グループで走ろうと単独であろうと上記の要求を満たさねばならない。いかなる走者も各自の灯火を使用しなければならない! すべての走者は反射ベスト、反射たすき、反射肩掛けベルト(Sam Browne belt)、もしくは前後の見えやすい位置に反射素材がついた同様のものを着用しなければならない。

本夜間走行規則のいかなる違反をも、走者は即座に失格となる。

 ベル装着とヘルメット着用を義務付ける。400km以上では前照灯2つ、ヘルメットに尾灯(点滅可)を装着すること。


AJの規定では、少なくとも一つの尾灯は(点滅モードではなく)常時点灯モードでなければならない。とあるので、二灯以上の尾灯を点灯させる場合は、一灯を点灯(道交法で規定される反射板、尾灯としての役割)、他のものを点滅という運用も認められると解釈できます。
ただし、当然ですが、一灯だけで点滅は認められません。

国内のBRMは、元々PBP Paris Brest Paris Randonneur に参加する為に導入されたものです。
そのため、一部の主催者(主催クラブ)はPBPのレギュレーションに合わせて国内のBRMを行うようにしています。

参考:2011年のPBPレギュレーション

第8条: 自転車のルール 

2輪ないしは3輪で、ハンドルで操作、人力で推進、1つ以上のチェーンリングを有する車両を使用することができる。車両は幅1メートルを越えてはならない。これらの基準を満たさない車両はAUDAX CLUB PARISIENによって審査されなければなりません。 

トライアスロンバー、如何なる形状のエクステンションバーは禁止 

車両は前方100m、後方150mから認識されるのに十分に強力なライトを装備しなければならない。昼間であってもしっかりと永久的に固定され且つ、常に点灯可能な状態でなければならない。尾灯LEDの点滅は禁止。予備のライトは強く奨励される。 

暗い、薄暗い状況では単独、グループにかかわらずライトを点灯しなくてはならない。 

無灯火、十分でない灯火を事由としてコントローラーが停止させた場合、ライトの問題が解決されない限り、再び走行することは認められません。予備ライトがある場合、次のチェックポイントまでの走行は認められます。 

リカンベントのライダーにはフレームに固定されたチェーンガードやアウターより大きめのチェーンリングガードでクランクを保護することを奨励します。また、グローブに取り付けられるリヤ・ミラーを奨励します。最後に、地面から少なくとも1.40メートルの高さがあり、可能であれば先端に反射材をつけた、旗ポールの装着を奨励します。 

参加者は少なくとも400km、または600kmをPBPを走るのと同じ車両で走ることを奨励します。 

チェックの簡略化のために全ての参加者にはフレームナンバーが与えられます。フレームナンバーは終了までずっと自転車に固定されていなければなりません。 

レギュレーションに厳しいところでは、尾灯について二灯目であっても点滅は認めません。
ヘルメット尾灯については、尾灯(車体に固定されたもの)とは別という捉え方で、点滅可とするところもありますが、厳しいところではヘルメット尾灯も点滅不可とされるところもあります。
(補足:AJのBRM規定ではヘルメット尾灯は点滅可、各クラブ・BRM毎に点滅不可という指示が出る場合もある)

このあたりの適用は、AJのBRM規定の解釈の範疇でもありますが、最終的にはそのBRMの主催者(クラブ代表、またはBRM開催責任者)の指示に従うこととなります。

これらの規定は、安全に対する規定であり杓子定規に適用されるものではありません。規定には理由があり、コースや状況によって、主催者の裁量で判断されるものとなります。

尾灯については、個人の考えもあるでしょうが、鉄板(どこのブルベに行ってもたいがい大丈夫)なのは、
・車体に強固に固定された強力な赤色尾灯を2灯常時点灯
・ヘルメット尾灯は夜間常時点灯
という組み合わせでしょう。

海外へ行く人は、これにプラスしてアンクルバンドを左右両足とも装備しておけば、ほぼ大丈夫かもしれません。
私は最小限なので、アンクルバンドは右足片側だけですが、200kmでも早朝、夕方が暗い時期、またはトンネルを通過するコースでは装備しています。



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